髪や頭皮によろしくないシャンプーの成分は

『硫酸系の界面活性剤』です。
*界面活性剤とは♪食器洗剤によく使われますが、油に溶けやすい部分と水にも溶けやすい部分の両方を持った成分です。

簡単に説明すると、高級アルコール(高級とは高価とか品質が良いという意味ではありません)と硫酸剤からできており、脱脂力・気泡力が非常に強いのが特徴です。

どんな成分か代表的なものは♪
★ラウリル硫酸Na
★ラウリル硫酸TEA
★ラウレス硫酸Na
★ラウレス硫酸TEA
★ラウリル硫酸K
★ラウリル硫酸アンモニウム
★ラウレス硫酸アンモニウム
★ポリオキシラウリルエーテル硫酸塩
★パレスー3硫酸Na
★パレスー3硫酸TEA

「なんだぁ~聞いたことがない~知らな~い」という声もあるかとは思いますが↑
以上のような界面活性剤は、髪や頭皮を過剰に洗浄するだけではなく、皮膚に残りやすいので毛先にも悪影響及ぼします。
ちょっと気になった方は現在ご使用のシャンプーの表示成分と照らし合わせてみて下さい。ひょっとしたら載っているかもしれません。使い続けると髪が細く薄毛になる可能性が高くなるかもしれません。
上記の成分が1つでも含まれると、カラー毛・パーマ毛は傷み始めます。2つ以上入っているとお子様の何もしていない髪でも傷み始めていきます。

お肌が弱い方やダメージ毛の方は注意をしてシャンプーを見きわめてお使い下さい。